こんにちは。ひろブログのひろです。
いきなりですが、愛車をきれいに保ちたいですよね?
私も車が好きで朝早起きして洗車をするのが大好きです。
その中でも硬化系のガラスコーティングは艶出しや、塗装の保護、撥水性、耐久性も高いということでメリットが多く、検討されている方も多いと思います。
ただ、大手のKeeperなどでガラスコーティングをお願いすると、¥17400~と高額になってしまいます。
そこで出てくるのが自分でのガラスコーティングの施工だと思います。
先に結論となりますが、
自分で硬化系のガラスコーティングをするのはおすすめしません!
理由は失敗すると全塗装扱いになるからです。
私は実際に失敗し、売却時に大損をこいています。。。
売却時の記事はこちら↓
10万キロ越え過走行車を持ち込み査定やってみた!良かったところと悪かったところを7点まとめました!
それでは硬化系のガラスコーティングを自分でやらないほうがいい詳しく理由を説明していきます。
全部で3つほどあります。
道具、環境、時間の用意が難しい
硬化系のガラスコーティングをする際に重要となってくるのが、下地処理です。
下地処理には大きく3つあると思います。
私の経験ですが、下地処理の段階で約半日かかったと思います。
磨きもするならもっとですね。。。
さらにそれに加えて、下地処理をするには下記の条件も必要になります。
日を選ぶとなると、仕事をしている方や、家族がいる方は時間もないため、かなりハードルが高いと思います。
ただ、少しでも焦ると私のように失敗しますので、道具、環境、時間の確保が非常に重要となり、ここまで考えるとかなりコスパが悪く、リスクが高いことが分かると思います。
失敗すると、全塗装扱いとなる
次に冒頭でも少し紹介した通り、失敗すると全塗装扱いになります。
ちなみに、わたしが失敗した理由は、塗布後にすぐにマイクロファイバーでふき取らなかったからです。
同時並行でいろんなパネルをまとめてやろうと焦ってしまった結果、失敗しました。
シマシマのようになっているのが、ガラスコーティングです。
失敗してから1年以上も取れず、結局売却時に全塗装扱いになってしまいました。
査定の方曰く、ここまでになると下の塗装を冒している可能性もあるとのことで、かなりリスキーです。
ちなみに、水垢や、コーティング除去剤をいろいろ使いましたが、全く落ちませんでしした。
私のようにせっかちな人、絶対にやらないほうがいいです。。。
メンテナンスが難しい、特に賃貸
あとは、メンテナンスについてです。
ガラスコーティングは洗車をしなくていいと思われがちですが、それは間違いです。
ガラスコーティングや、撥水をしたことがある方ならわかると思いますが、雨が降った後に水滴の後みたいな汚れが残ります。
これを洗車をせずに放置していると紫外線などの影響で水垢やイオンデポジットとなり、最悪の場合は塗装を冒してしまいます。。。
賃貸に住んでおられる方は定期的な洗車が難しいと思いますので、特に注意が必要です。
それではどうするのがいいのか?
それではどうするのがいいのかというところですが、私の結論は簡易コーティングやワックスなど失敗してもすぐに落とせるものでコーティングをし、定期的に洗車でリセットしてあげるのがいいのかなと思っています。
どうしてもガラスコーティングがしたいという方には、ここまで読んでいただければ分かる通り、お店に頼んだほうが圧倒的に楽ですし確実です。
失敗すると本当に後悔しますので、悩まれている方、注意してみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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