工学部、電気電子工学卒業後、製造業の企業に就職し、回路設計者になって、はや6年目。
最近このままで良いのかと思うようになりました。
WEBエンジニアを目指して、色々と勉強するための試行錯誤の結果を残しておきたいと思います。
このままだと報われないと感じた
若手から少し担当を持つようになって、中堅に近づいてきたかなと思っていますが、回路設計者としての仕事に限界を感じ始めました。
おそらく向いていないし、今の会社でスキルを積んで行ってもきっと自分の理想とする働き方はできない。
職場や時間、場所に縛られずに仕事をしたいと思うようになりました。
回路設計者は、場所、物、スキルに縛られます。
回路設計の仕事は基本、物がなければできませんし、仕事の内容はその時のプロジェクトや会社によって大きく変わります。また、基本的に実務でしかスキルは得られないため、スキルアップは難易度が高く、スキルアップできたとしても逆にそのスキルに縛られることになります。
ちなみに、今の回路設計者としての現状を赤裸々に語った記事はこちらです。
以上の理由から、決して楽ではないとは思いますが、自由と自分の理想とするキャリア像を目指して、キャリアチェンジを考えるようになりました。
WEBエンジニアを目指す理由
なぜWEBエンジニアを目指そうと思ったかについてですが、ネットで調べて一番自分の理想としているキャリア像に近いと思ったからです。
WEBエンジニアをいいなと思ったところは、
- 重要が高い
- スキルアップのための努力がしやすく、成果に現れやすい
- フルリモートも可能
- 独立も可能
ざっくりとしたイメージなので、会社によって変わるところもあるとは思っております。
年齢的には27歳なので、キャリアチェンジをするのも良い機会かと思ったもあり、ケツイしました。
まず、何をしたら良いか
ちょうど知り合いにIT企業の人事をやっていたので、未経験者からプログラマーを目指すには、何をすれば良いか聞いてみました。
おすすめされたのが「AtCorder」です。
AtCorderは、競技プログラミングのサイトなのですが、下記の3点でおすすめとのこと。
- 競技プログラミングはランクがつくので自分のレベルがわかりやすい
- ランクを就職活動でアピールできる
- 学習教材が無料
IT企業の人事から見ても競技プログラミングのランクは一定以上評価されるみたいですね。(少なくとも判断材料になるとのこと)
AtCorderのサイトの「はじめかた」からC++を学ぶことができます。
実際に5時間くらいAtCorderをやってみて思ったこと
意外と楽しい。
工学部だったのでC言語のさわりだけ一通りやっていたおり、ほぼ復習みたいな感じではありますが、学生時代にやるよりも楽しさを感じています。
今の所は会社の休み時間を使ってコツコツと進めています。
最近のプログラミング学習は進んでますね〜
AtCordeの学習プログラムでは、実際にプログラミングを書いて提出して自動で合格・不合格を判断できるシステムになっていました!
完全独学でできるのは本当に便利です。
あと、他の人が書いたコードを観れるのも勉強になります。
コードがシンプルだったり、ものすごく見やすかったり、エラーへの配慮がされていたり、、でまだまだ浅瀬ですがプログラミングの奥深さを感じています。
例えば、
- 変数宣言でちゃんと0に初期化する
- if、elseをうまく使って、条件文を最適化(私の場合はifを多様でごちゃごちゃ)
みたいな感じです。
なんだそれと思うかもしれませんが、恥ずかしながら私はそのレベルなんです・・
まとめ
仕事をしながらで少し大変ではありますが、環境を変えて脱出するために頑張りたいと思います。
同じようにWEBエンジニアを目指す方の参考になれば幸いです。
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