社会人6年目、会社のことが色々見えてきて、自分の能力も分かってきた。
そんな中、気付いたのは「ダラダラ残業しながら働いた方が良い」ってこと。
今までは色々仕事を覚えて、効率よくやることやって定時帰りするぞ!なんて思っていた。
だけどそれは自分には無理だった。。
会社にも自分にも絶望した会社員の気付きを共有したい。あくまで今この瞬間の考えをまとめてみた。
効率の良さは会社では全く評価されない
これは地方中小企業ならでは、かもしれない。
私の会社では残業するのが基本の風潮が令和の今なおも浸透している。
給料が低いため、生活残業という部分もあるかもしれない。
個人的には入社当初から金はいらないから残業なしで帰りたいと思っていた。むしろ3、4年目くらいまではそれが通っていた。だがそれは責任も仕事もない若手の妄想に終わる。
中堅になって定時帰りなんてしようとすると、だいたい追加で仕事を振られる。多分使い勝手がいいから。
片付けても片付けても仕事はふってくるし、仕事ができるやつに集中する仕組み。
評価されないどころか、利用されて。搾取されてない?
エンジニアの責任と仕事量はとてつもなく多い
エンジニアは、本当に責任と仕事量は多い。と思う。
もちろん、他の職種や業種にも大変なことはあることはわかっている。でも仕事内容に対するエンジニアの地位はかなり低いと思う。関節部門からリスペクトのようなものは感じられないし、雑用だって多い。(実力がないのもある)
製造業では特に顕著だと思う、量産部隊の設計者・エンジニアはもれなく残業するのが当たり前。
人は常に足りておらず、残業込みで業務を回しているような状態が常態化している。利益も少ないから人も雇えないし、給料は上がらない。
設計とは関係ない調整業務も大量にあるし、実際の設計業務は大量のチェックリストに忙殺される。
全部やっていたら定時で帰ることなんてほとんど不可能じゃない?
そんな底辺回路設計者のつぶやきは下記の記事。
本当は早く帰りたいと思っている
みんな、生活のための仕事をしている。お金を稼ぐため。
でもみんな本当は定時で帰りたいと思っているはず。なぜなら仕事はお金を稼ぐためのものでしかないから。
社内は常に責任の押し付け合いでギスギスしている気もする。
そしてみんな日々の仕事に精一杯で余裕はなくなっていく。
あれ、効率なんて求めて、仕事をするのがバカらしくない?
自分の能力の限界にも気づく
周りのできる人も残業しているが、それがなぜか分かった気がする。
どう考えても後者の方がメリットがある。
効率を上げて、成果を上げて、社内の風潮にも逆らって、定時退社するのはコスパが悪い。
それでミスをすると大変なことになるし、責任取るのは自分。もちろん。
そして、そんな仕事がバリバリできる能力とメンタルがない自分に絶望する。
できない子じゃないんです。。多分。
まとめ
本当に取り止めのない記事になってしまったけど、これが今の答え。
残業なしで帰りたいけど、自分の能力じゃそれが無理で、環境的にも難しくて、がんじがらめで出した答え。
しばらくはダラダラ仕事するのでいいかなって思っている。ダラダラとやることをやる。
ポジティブにいうと、効率重視ではなくて、とにかくミスをしないのが目標にする。
我ながらいい結論が出たと思う。
最近、どこかで見て、なるほどと思った仕事の格言?を紹介する。
ここでいう「穴」は「需要」だったり、「役職」だったりすると思う。
思ったのは、自分が開けた穴「ミス」を埋め続ける仕事ばかりしてちゃダメですね。
お礼
こんな記事ですが、最後まで目を通してくださり、ありがとうございます。
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