こんにちは。
ひろブログのひろです。
先日中古住宅を購入したのですが、賃貸暮らしの時についていたスマートロックがなくなり、不便を感じていました。

鍵を持ち歩くのはめんどくさい・・・
スマートロックとは、スマートフォンやキーパッド、指紋認証などを使用してドアの施錠・解錠を管理できるシステムです。鍵を持ち歩かなくても、スマホやアプリで開閉操作ができるため利便性が高く、近年普及が進んでいます。スマートロックには、自動施錠機能や遠隔操作機能、履歴確認機能など、便利な機能が搭載されているものもあります。
スマートロックは何が良いのか?
個人的にスマートロックが良いと思っているのは、下記のようなメリットがあるからです。



特に鍵を持っていかなくて良いのはとっても楽です!
スマートロックの中で「スイッチボットロックPro」を選んだ理由



数あるスマートロックの中から、私が最終的に選んだのが SwitchBotロックPro(スイッチボットロックプロ) です。
選定のポイントは、日常の使いやすさ・コスパ・信頼性!
そして、決め手になったのは次の3つの理由です
1. バッテリー持ちが長く、メンテナンスの手間が圧倒的に少ない



「スマートロックって便利そうだけど、電池交換が面倒そう…」



「SwitchBotロックPro」はバッテリー持ちもいいですよ!
さらに他社製スマートロックと比較してみると:
製品名 | バッテリー寿命(目安) | 備考 |
---|---|---|
SwitchBotロックPro | 約360日(リチウム使用時) | 電池残量はアプリ通知あり |
SwitchBotロック(旧モデル) | 約180日 | 単三電池4本 |
Qrio Lock | 約180日(CR123A電池) | 電池コストが高め |
このように、他社製品の多くが半年以下の寿命であるのに対し、SwitchBotロックProは業界トップクラスの長寿命を実現しています。
しかも、アプリから残量を確認でき、通知で交換時期も教えてくれるので、「突然使えなくなる」といった心配も少なく、安心感のある使い心地です。
2. ロックの動作が速く、ストレスがない
従来の「SwitchBotロック」と比べて、「ロックPro」は施錠・解錠のスピードが明らかに向上しています。
公式の仕様では、
- SwitchBotロックPro:約1.5秒で解錠 / 1.7秒で施錠
- 旧SwitchBotロック:約2.5〜3秒
- 一般的なスマートロック(例:Qrio Lockなど):2.5〜4秒前後
という結果で、ロックProは実用レベルで最速クラス。



実際に使ってみても、アプリやオートロック時の動作がサッと終わるので、「待たされる」感覚がほとんどありません。
毎日のドア操作がスムーズになると、意外なほど快適。特に急いで出かける朝や、荷物を持って帰宅したときなど、スピード感の違いで大きな差になります。
3. スマートホームとの連携が豊富
すでにSwitchBotシリーズを使っている人にとっては、ロックProは連携のハブ的存在になります。
特に、ハブ2と組み合わせれば外出先からの遠隔操作やオートメーションも簡単に設定できるため、生活が一気に便利に。



前の家からスイッチボットを愛用していたので、同じシリーズで統一しました。
以上の理由から、初めてのスマートロックとしても、買い替えを検討している人にも「SwitchBotロックPro」はかなりおすすめです。
ただし、積水ハウスは一筋縄ではつかない・・・!



え・・?
スイッチボットロックProだけ買えばいいんじゃないの?



実は積水ハウスのドアハンドル形状だと、そのままでは取り付けできないんです。
形状の問題でハンドルが邪魔に


鍵のサムターンがハンドルの間にあるんです・・・
ドアハンドルを避けるための工夫が必要!



じゃあ、どうしたらいいの?



いろいろ調べてみたんですが、2つ方法があります。
- ホームセンターでドアハンドルを回避するための部品を探して購入。
- ドアハンドル回避するための専用の部品を3Dプリンターで作っている人がいるので、そこから購入。
私は、②で取り付けを行いました。
自分で寸法を調べて、ホームセンターに探しに行くのがめんどくさかったからです笑
メルカリだとこちらの商品ですね。



ホームセンターで購入するより少し高いですが、綺麗に仕上がりますよ。
実際に取り付け!
まずは、取り付け場所の確認!
このドアハンドルの付け根の部分を専用部品(台座)で避けます。


専用部品(台座)とサムターンカバーの延長部品を取り付け!
こんな感じで取り付けします。
取り付け位置は本体を取り付けしながら何度も調整しました。


(悩み)サムターン延長部品がなんかしっくりこない・・・
サムターン延長部品があるのですが、少し大きすぎてしっくり来ませんでした・・・





こんな感じでサムターンと延長部品の間に隙間があって、ガタガタする感じが気になる・・・
何とかしようといろいろ買ってみた・・・


結局、一番よかったのは赤枠で囲ったキズ・ズレ防止シートです。



下記の図の感じでシートを貼り付けることでしっかりとサムターンを挟んでくれました!


厚さ2mmがちょど良さそうです!
専用設計ならではの満足の仕上がり!!


取り付けるとこんな感じになりました!



専用設計の部品を使用したので、すっきり仕上がったと思います!


キーパッドも取り付けて、完成!!
まとめ
積水ハウスにスマートロックを後付けするのは少し大変ですが、一度取り付けてしまえば、鍵を持たない身軽な暮らしが手に入ります。
積水ハウスに取り付けを考えている方の少しでも参考なれば幸いです!
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