
庭木を伐採したけど、抜根ってDIYでできるの?
費用をなるべく抑えたいんだけど・・・
こんな風に悩んでいませんか?
抜根費用は伐採よりも高くて、1本15,000~20,000円ほどすることも・・・



私も伐採はDIYでできたはいいものの、抜根はどうすれば良いか悩んでいました・・・
でも、結論から言うと、DIYでも抜根はできました!


抜根の仕方は色々あるんですが、素人がやるのであれば、ブロックチェーンの方法が確実でおすすめです!
今回は実際に抜根に必要なものを失敗談と合わせて紹介していきます!



私の屍を超えていってください!笑
必要なものは5つ!
全て揃えると、約25,000円くらいです!
数本抜くなら、絶対DIYがお得!
①ブロックチェーン/ KITO
ブロックチェーンは『KITO』というメーカーのものがおすすめです。
安心の日本製で、リセールも結構いいですね。
業者の方のYoutubeを見るをみると大体の方が『KITO』のものを使用しています。



それほど信頼性が高い、ということ。
抜根する上で大事なものなので中華製はやめておいたほうが安心ですね!
色々調べた限りでは抜根が目的であれば、1〜2トンで十分みたいです。
私は1.5トンを購入しました。



費用を抑えたい方は、中古で購入するのもおすすめですよ!
(穴場はオフモールですね)
②三脚ヘッド / タコマン
こちらはブロックチェーンの次に重要なもの!
『タコマン』の『三脚ヘッド』です。
こちらも安心の日本製!
実際に使用して品質の良さを感じました。



中華製でもっと安い製品もありましたが、「使っていたらヒビが入った」というレビューを見てやめました。笑
③三脚ベース / タコマン
あと、私は『三脚ベース』も合わせて購入しました。
これは買ってよかったです。



無いと単管パイプが地面にめり込むので必須ですね。
(ちなみにあってもめり込みます、それぐらいの圧がかかります。)
④単管パイプ 2m / コメリ


単管パイプは2〜2.5mで良いかと思います。
かなり大きな木を抜根する方はそれ以上必要かもしれません。
私の場合は、車への積みやすさを考慮して2mにしましたが、十分でした。(幹の太さは最大20cm)
⑤スリング
スリングはかなり重要です。私はここでちょっと失敗というか、遠回りしました。
私は最初『ナイロンスリング』だけを購入したのですが、後から『ワイヤースリング』を買い足しました。
どちらも一長一短で使い方次第だとおもうのですが、個人的な使用感として
- ナイロンスリング:通しにくいが、一度通してしまえばパワーがある
- ワイヤースリング:通しやすいが、圧がかかる場所が集中するので、木が切れてしまう
こちらはナイロンスリングで持ち上げた場合



引っ掛けているのは「根っこ」なのですが、千切れてしまわず、しっかりと持ち上がっています。


こちらはワイヤースリングで持ち上げた場合



これは先ほどとは別の木です。
ナイロンスリングだと滑りそうな木でも幹に少し窪みがあれば、ワイヤースリングで持ち上げられます。


どっちもあると使い分けられるので、安心かと思います。
長さはどちらも1mで十分でした。
実際にブロックチェーンで抜根してみた
セットアップはこんな感じ。


実際に抜根にかかる時間は木の種類によるという感じでした。
根っこが強い木であればかなり掘る必要があるので3時間くらい・・・
抜きやすい木であれば5分で抜けます!
失敗ポイント:木を適当に切りすぎた
木を適当に切りすぎるとスリングがひっかけに苦戦することになります。



もっと抜根のことを考えて木を切るべきでした・・・


それでも抜根できると気持ちいい!





このモコモコっと地面と根っこが持ち上がると、めちゃくちゃ気持ちいいんですよね!!(変態)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論、ブロックチェーンでの抜根はしっかりと道具を揃えればDIY初心者でも可能です!
くれぐれもブロックチェーンと三脚ヘッドはケチらずに!
ぜひ、皆さんも挑戦してみてください!
DIYできれば、数万円の節約できること間違いなし、です。
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